プラバン工作をしてみませんか?おうちで簡単に作れます。
「きのこ堂」ではプラバン工作のコツなどを紹介しています。
今回は「プラバンは実際どのくらい縮むの?」という質問が多いので「プラバンの縮み方」について、まとめました。
プラバンの作り方のコツを詳しく知りたい方は「簡単にできる!プラバンの作り方とコツ!」をあわせて読んでくださいね。
目次
プラバン作りの工程(色塗りの動画あり)
「プラバンの作り方」を簡単に説明します。
「プラバンの縮み方」や「プラバンの焼き方」について知りたい方は飛ばして次の見出しから読んでください。
プラバンの作りの工程
1 プラバンにイラストを描く
2 プラバンを切る
3 プラバンをオーブントースターで焼く
4 オーブントースターから取り出し、加工する。
プラバンの作り方で気を付けてほしいことは「プラバンは思ったより縮む」ということ「プラバンに塗った色は濃くなる」ということです。
プラバンには色鉛筆で色を塗ることができます。色鉛筆で色を塗って焼くと色はある程度定着します。色を塗る画材は、色鉛筆、油性ペン(マッキーなど)、ポスカもおすすめです。
「きのこ堂」は「ダーマトグラフ」という色鉛筆をつかって色を塗ることが多いです。
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「すみっコぐらし」の「こうさくプラバン」キット に色を塗っていきます。
動画で使っているのは「すみっコぐらし」の「こうさくプラバン」キットです。
最初から可愛いイラストが印刷してあるのでとても便利です。お子さんと作るのにぴったりですね!
自分でイラストを描くのが苦手な方はこういった最初から印刷されているキットを使うのがおすすめです。
絵柄シートが2枚入っていましたので、そのうちの1枚に色を付けて、実際に作ってみました。
プラバンの場合は裏面に色を塗るのがおすすめです。
色が濃くなるのを避けるために薄めに(軽めに)色を塗っています。
動画でご覧ください。
ふんわりした感じの色を出すために薄めに色を塗っていますが、プラバンをオーブントースターで焼いて仕上がり具合をみると、プラバンを焼く前より、濃い色になっています。
プラバンの焼き方のコツ(動画あり)
「きのこ堂」ではプラバンの作り方の記事を書いています。
プラバンの作り方を動画で見たい方は「初心者にオススメ 失敗しない!プラバン工作を上手につくるコツ」(動画あり)の記事がおすすめです。
ここからはプラバンを焼くコツや縮み方について説明します。
プラバンをオーブントースターで焼くときのコツ
プラバンをオーブントースターで焼くときは注意が必要です。
「焼く」というよりは「温める」だけで小さくなります。
160℃でオーブントースターを予熱していれば、あっという間に縮みます。
動画でご覧ください。(※音あり注意!)
プラバンを取り出すタイミングに気を付けて!!!
オーブントースターに入れたプラバンは一度、ぐにゃっと反り返ったり、丸まったりしてから、縮んで、厚みがでます。この時、ほとんどの場合は平らになりますので、平らになったところで取り出してください。
動画では中のトレーにアルミホイルを敷いています。これはアルミホイルを一度ぐちゃぐちゃにして敷いたものです。
プラバンがアルミホイルにくっつくのを防止するためですが、それでも動画のようにくっついてしまう時があるので、慌てずにはがして出してください。形は温かいうちでしたら元に戻ります。
プラバンの下に敷くのは「アルミホイル」がおすすめです。アルミホイルをぐちゃぐちゃにして伸ばしたものを使用します。アルミホイルを使用する理由としては熱伝導が優れているからです。
アルミホイルがない時は、クッキングペーパーでも代用できますが、クッキングペーパーが焼ける可能性もあるので短時間にしてください。
プラバンの縮み方はどうなるの?気を付けるポイント
先ほどの「プラバンをオーブントースターで焼く動画です。」でつくったプラバンの大きさを比較した動画です。
動画をご覧ください。
プラバンの色が濃くなり、4分の1くらいに縮んでいます。
きちんと縦横比で縮むかというとそうでもありませんので注意してください。
プラバンを焼くと厚みが出て、キーホルダーにぴったりです。
親子で簡単にできる工作ですのでぜひ取り組んでみてくださいね!
やけどには注意してくださいね!
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ダイソーさんのプラバンもおすすめです。自分でイラストを自由に描きたい方は活用してみてはどうでしょうか?
ダイソーのプラバンで作品をつくって比較している記事を書いています。作品作りの参考になればうれしいです。
きのこ堂では「プラバン」の記事を書いています。
質問などありましたらお気軽にどうぞ。