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かんたんにできる!あみぐるみのことりさん

かぎ針編みであみぐるみのことりさんを作ってみました。少しの毛糸でできるので余った毛糸で作れますよ!

あみぐるみとは?

編み物でぬいぐるみのような人形を作ったものを「あみぐるみ」といいます。

ぬいぐるみは布などで作りますが、あみぐるみは毛糸で編んでいくのが特徴です。

欧米でも「Amigurumi」と呼ばれて親しまれています。

あみぐるみのことりさんの作り方

「一番わかりやすい あみぐるみの教科書」(講談社)を参考に編んでみました。「一番わかりやすい あみぐるみの教科書」は丁寧な写真付きで、わかりやすく、とても可愛いあみぐるみの作り方が掲載されています。これからあみぐるみを作りたい方にお勧めの本です。

<PR>「一番わかりやすい あみぐるみの教科書」(講談社)

最初にわをつくって、こま編みで目を増やしながら3段目まであんでいきます。4~6段目は増減なしの細編みです。7段目からは減らして(減目)していきます。(くわしい編み方は「一番わかりやすい あみぐるみの教科書」を見て、制作することをお勧めします。)

毛糸の太さによってできることりさんの大きさも変わります。

本ではハマナカさんの「ラブボニー」を使用して5号かぎ針で編んでいましたが、わたしはハマナカ「ボニー」で7号で編んでいます。というのはラブボニーが手元になかったので、ちょっと太めでもいいかな?とか思ったのですが、太い毛糸だとかなりきつめに編まないと隙間が気になります。

あえて、このボコボコ感を出したい方はいいと思いますが、やはり本で使用しているラブボニーで編んだほうが目が細かくて可愛かったかなぁ・・・とは思います。

あみぐるみのことりさん3羽

ことりさんのあみぐるみの底から頭のほうへ編んだので、底はこんな感じになっています。

チョコレートが映り込んでいますが、これはサイズ比較のためにあえて一緒に写しています。

高さが4~5センチのことりさんのあみぐるみですが、サイズ感も可愛い!です。

下から見たあみぐるみのことりさん

ことりの形に編んだら、綿を詰め、同じ毛糸で縫い絞りをします。

ポイントは綿をきちっと詰めること。ふわふわな感じで詰めると形が崩れます。

綿は少しずつしっかりと詰めてくださいね。

目はぬいぐるみ用の差し込みパーツの目です。

手芸用ボンドを付けて目の位置に差し込んで固定します。

くちばしはフェルトで三角に2枚切って、手芸用ボンドでつけています。

上から見たあみぐるみのことりさん

あみぐるみのことりさんができるとほかのあみぐるみもできるようになりますよ!

今回、制作したあみぐるみのことりさんは基本中の基本です。

立体的なパーツを編むことに慣れれば、例えばカメやネコなど首、体、足・・・と必要なパーツを編み、最後に毛糸で閉じるという方法であみぐるみができます。

大きさ比較のためにチョコレートを一緒に編みぐるみのことりさんを写してみました。

ハマナカのサイトに載っていた「干支のウシだるま」さんを編んでみました。

模様のところは毛糸の色を変えていて、パーツは耳とつのを編んでいます。目はさし目パーツ、鼻はフェルトで作っています。

うしだるま

詳しい編み方はハマナカさんのサイトに載っていますのでぜひダウンロードして編んでみてください。

うしダルマさんはハマナカのピッコロで編んでいます。個人的にはピッコロが小物やあみぐるみを作るときに好みの細さです。

いろいろな模様のうしダルマ

あみぐるみのくまちゃんとうさちゃんを編んでみました。興味のある方はこちら↓

まとめ

少ない毛糸で、かわいいあみぐるみが作れるなんて素敵だと思いませんか?

ハンドメイドサイトのminneやCreemaをのぞくと個性的で可愛いあみぐるみをつくる作家さんたちがいます。

あみぐるみを飾っておくだけでなんだか癒されますよ。インテリアにもお勧めです。

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きのこ堂では編み物のほかに、手芸や工作、「けしごむはんこ」などの紹介をしています。

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