毛糸とかぎ針があれば、すぐにチャレンジできるのが「編み物」です。
この記事では「あみもの」で人形や動物を制作する「あみぐるみ」について初心者向けに書いています。
「あみぐるみ」について、ゆる~く写真もお見せしながら紹介します。
目次
”あみぐるみ”とは?
あみぐるみとは毛糸で編んだぬいぐるみのことです。一般的にはかぎ針の手法を使って人形、ぬいぐるみを編むのですが、最近は棒針の手法で編む作家さんもみられます。
糸で編んだ人形、ぬいぐるみなどを「あみぐるみ」と定義しているようですが、最近ではさまざまなモチーフを編む作家さんもいらっしゃいますので、筆者は勝手に「可愛いあみもの」=「あみぐるみ」と認識しています。
「日本あみぐるみ協会」さんではさまざまな活動をしています。興味のある方はサイトをのぞいてみてくださいね。
あみぐるみの可愛さは海外でも注目され「amigurumi」として人気があるようです。
筆者が「あみぐるみ」を制作するきっかけになった本がこちらです。
「一番わかりやすいあみぐるみの教科書」いちかわみゆきさんのデザインが可愛くて一目ぼれしました。
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手芸屋さんでは「1玉くまちゃん」のキットが編み図付きで売っています。
編み図が読める方はこういったあみぐるみのキットからはじめてみるのもいいかもしれませんね。
<PR>あみぐるみキット
「あみぐるみが編みたくなる糸」で「1玉くまちゃん」を編んでみました!
いちかわみゆき先生の編み図で編んだ「1玉くまちゃん」です。
糸はハマナカさんから発売になっている「あみぐるみが編みたくなる糸」の304番の色です。
あみぐるみはあまり編んだことがなかったので、最初難しそう!と思ったのですが、特に難しい技法も入ってなかったので、完成できました!可愛いです!
こちらは比較的出来の良かった1玉くまちゃんです。
糸は「あみぐるみが編みたくなる糸」の317番のグレーです。
目はソリッドアイ6mmのブラック。「さし目」です。ボンドを付けて、差し込んで固定しています。鼻と口は刺繍糸で、刺繍しています。
横から見るとこんな感じです。猫背気味?になってしまいましたが、しっぽがついているので、ちゃんとお座りできます。
1玉くまちゃんを集合させてみました!
写真左から編んだ順で並べています。
一番右のグレーのコが最近編んだコなのですが、それなりにあみ目がそろっていて、筆者のあみものの腕が少し上達したのがわかるかと思います。
1玉くまちゃんは頭、体、手と足、耳など何個もパーツを編んで組み立てるという形になります。
もっと簡単なあみぐるみを作りたい!という方はこちらの記事で、いちかわみゆき先生デザインのとりさんを編んでいますので参考にしてみてくださいね。↓
あみぐるみを編んだことがない初心者さんでも、先ほど紹介した「一番わかりやすいあみぐるみの教科書」をみながら編んでいくと、可愛いあみぐるみがつくれるかと思います。おすすめです。
「あみぐるみが編みたくなる糸」で「1玉うさちゃん」を編んでみました。
「1玉くまちゃん」だけでなく、「1玉うさちゃん」「1玉わんちゃん」「1玉ぶたちゃん」がハマサカさんのサイトで紹介されています。
「あみぐるみがあみたくなる糸」など材料を購入できる「ハマナカ商店」さんでは「あみぐるみが編みたくなる糸」を購入すると編み図がもらえます。
また、手芸屋さんでもキットで売っていますので探してみてくださいね。
「1玉うさちゃん」を実際に編んでみました。
大きさ比較のために「あみぐるみが編みたくなる糸」を置いて撮影してみました。このサイズ感も絶妙で可愛いんです!耳はちょっと離れすぎてしまいましたね。。。
「あみぐるみが編みたくなる糸」は色も可愛いですよ!ということで、うさちゃんを3羽編んでみました。
右から「あみぐるみが編みたくなる糸」の301(白)303(ベージュ)305(濃ピンク)です。
<PR>「あみぐるみが編みたくなる糸」
まとめ
糸で編んで人形やぬいぐるみをつくるのが「あみぐるみ」です。比較的簡単な編み方で制作することができますので、編み物苦手な方や初心者さんもチャレンジしてみてください。
小さなモチーフやパーツがすくないモチーフからチャレンジすることをおすすめします。
自分で編んだ「あみぐるみ」は愛着が出て、飾ったりするのが楽しいですよ!
自分で編んだ「あみぐるみ」で、今度は「ぬい撮り」をしようと考えています。
きのこ堂では趣味の手芸などの記事を書いています。