プラバンで工作って楽しいですよね。
今回は作ったプラバンを簡単なアクセサリーに加工します!
プラバンの作り方の基礎
せっかくつくったプラバンをできれば日常でつかいたいと思いませんか?
アクセサリーやキーホルダーに加工すると日常でつかえるようになりますよ!
プラバンを作ってない方は「かんたんにできる!プラバンの作り方とコツ!」を読んでくださいね。人気の記事です。
以前勤務していた学童保育では子どもたちがプラバンを作るので、プラバン作りを手伝っていました。(プラバン作りの講習なんてのも受けましたが・・・)
おすすめのプラ板はこちら↓
綺麗にプラバンが焼けたから、使えるものに加工したいなぁ・・・と考え、「日常的に使えるもの」といえばキーホルダーだ!と思い、プラバンキーホルダー作りの記事をかきました。あわせて読んでみてください。
それでは、アクセサリーつくりの方法を紹介しましょう。
プラバンを貼りつけるだけ!簡単ヘアピンの作りかた
アクセサリーつくりっていうとちょっとめんどくさいって思ってしまいますよね。
できれば、ペンチなど工具をなるべく使いたくないし、子どもは工具を使うのはちょっと難しいですよね。
張り付けるだけなら簡単です!最近は優秀なボンドが売っています。
お勧めボンドは記事の一番最後にまとめてあります。樹脂粘土でフェイクスイーツを作っていた時にお世話になっていたボンドです。
今回はアロンアルファのゼリータイプを使っています。お勧めのボンドを記事の下のほうで紹介しています。
ヘアピンは貼り付け用のピンが手芸店や百円ショップなどの手芸コーナー、または手芸店で売っています。ピンクのヘアピンの貼り付け部分にボンドを塗ります。

位置を確認して、プラバンを置いて、くっつけるだけです。

おにぎりくんには色をぬってないので、ボンドが見えてしまっていますね・・・。フロストタイプなので大丈夫と思ったのですが・・・。まぁ、これはこれで良しとします。

ちなみにおにぎりくんはプラバンの作り方の基礎の記事で作っていたあのおにぎりくんの一つです。
プラバンヘアゴムは使い勝手バツグン!!!
イベント参加していた時に感じたのですが、ヘアピンを使う方って意外と少ないんです。
ドーナツヘアピンや目玉焼きヘアピンを作って販売していたのですが、買っていってくれたのは幼稚園から小学生の女の子(とその家族)でした。
幼稚園より小さい子は髪の量が少ないので、ヘアピンが落ちてきてしまうとのママさんの声を聞き、ヘアゴムをつくることにしました。
準備するものはヘアゴム・ヘアゴムを固定させる土台、プラバンです。
ゴムを固定させるプラスチックの土台は手芸店で売っています。
ゴム素材の土台もありますが、わたしはプラスチック製を選んでいます。このあたりは好みです。

土台のあしにボンドを塗って、ゴムを挟み、プラバンにくっつけるだけです。この時、ゴムにボンドがつかないように気を付けましょう。

(写真ぼけててすみません。。。雰囲気だけでも見てください。)
おにぎりくんもヘアゴムにしてみます。プラバンの絵柄の色とゴムの色をあわせて作ると可愛いですね!
ヘアゴムを固定させる土台を透明なものにしてみました。土台の色が黒と透明では雰囲気が違いますよね。土台の色は好みで選びましょう。
ヘアゴムの色を変えたりして、自分の好みでカスタマイズできるのが手作りの良さではないかと思います。

リンゴのヘアゴムとおにぎりくんヘアゴムが出来上がりました。裏側はこんな感じになっています。
出来上がったらきちんとボンドでくっついているか確認してください。取れそうなときはもう一度ボンドを塗ってください。

今回完成させたプラバンを使ったヘアアクセサリーです。

右上のおにぎりくんはボンドを塗ったところが透明になってしまっていますが・・・。
土台が透けて見えるのが気になる人はプラバンに色をしっかり塗ったほうがいいですね。
あまり大きいプラバンだとペアピンやヘアゴムとして使う時には邪魔になるので、大きさは調整してください。
ほかにもプラバンで指輪やピアスも作れます。
今回は初心者向けということでヘアピンとヘアゴムを紹介しました。
【プラバンアクセサリーにおすすめ!】ボンド・ベスト3
ボンドってホームセンターに行くといろんな種類が売っていますよね。どれを使っていいか迷いませんか?
実際、わたしが使ってみて、プラバンに向くボンドを3つ紹介します。
「アロンアルファ エクストラ ゼリー状」
最近、わたしが使っている「アロンアルファ エクストラ ゼリー状」です。
お値段がちょっと高いなぁと思ったのですが、DIYする人にとって便利です。
ゼリー状なので取り扱いも簡単で、強力にくっつきます。優秀な接着剤です。
「ウルトラ多用途SUプレミアムソフトクリヤー」
手芸仲間の中で優秀だと評判の「ウルトラ多用途SUプレミアムソフトクリヤー」です。
アクセサリーなどをつくる方々は販売するときに金具などが取れないように気を使ってるわけですが、異素材をくっつけるのはこれがよさそうだという話になったことがあります。
布とアクセサリーパーツなど相性が良かったです。「きのこ堂」では、樹脂粘土をくっつけるときに使っていました。
「コニシボンドGクリヤー」
コスパもいいし、使い勝手がいい「コニシボンドGクリヤー」です。
「コニシボンドGクリヤー」はプラバンの貼り付けに向いています。
ほかの用途にも使えるし、何といってもコスパがいいです。
まとめ
今回は「プラバンで作るアクセサリー」として「ヘアゴム・ヘアピン」のつくりかたを紹介しました。
簡単なので初心者さんにオススメのアクセサリーです。
プラバンでキーホルダーをつくってみたいかたは関連記事がありますので、ぜひ読んでくださいね。
きのこ堂ではプラバン工作の記事について書いています。