アクリル毛糸をつかって、ドーナツの編みぐるみを作ってみました。
かぎ針で、目の増減ができるかたであれば簡単に編めます。初心者さんにお勧めです。
目次
準備するもの
アクリル毛糸極太 (ハマナカボニー)
かぎ針 7号、毛糸とじ針
ドーナツの編みぐるみの作りかた
最初に・・・ハマナカさんのアクリル毛糸ハマナカボニーをつかって、公式サイトの編み図を参考にアレンジをしています。
詳しい編み図などはハマナカ公式サイト「あむゆーず」を参考にしてください。(あむゆーずのドーナツタワシ)
編み方を簡単に説明します。
① 鎖を14目つくり、わにします。
② わの14目に、細編み1目を入れ、次の目には細編み2目いれるというように交互に増やしていきます。
③ 2段目から4段目は毎段7目増です。
④ 5,6段目は目数は42目になるのですが、この2段はそのまま細編みで2段編みます。
編み方がきついと小さい感じになるので、わたしは目数をあまり気にせず、大きさで増減を変えて、調整しています。
⑤ 7~10段目までは毎段7目減です。細編みの2目一度を入れて、徐々に減らしていきます。
⑥ 仕上げはタワシにしたい場合はカットしたスポンジを入れて、中に詰め、まきかがりでとじあわせます。わたしの場合は普通の綿を詰めています。
⑦ アレンジの方法ですが、二色にしているものは半分で色を変えています。
カラースプレーがかかってるようなデザインは最後にストレートステッチでバランスよく毛糸を配置しています。オレンジと黄色で目立つようにステッチしています。派手目の色でステッチすると可愛いです。
チョコがかかっているものはもう一枚小さな円を編み、あとで縫い合わせています。縫い合わせることで厚みが出るので、立体感が出ています。
この小さな円にフリルをつけて、チョコレートがとけた感じに編んだものでもいいかと思います。(今度作ってみます。)
ドーナツを編むときのポイント
目をあまりきつくすると細編みを2目編みいれるときにかぎ針が入りにくくなります。あまりきつく編まないようにしたほうがいいかと思います。
スイーツっぽく見せるには毛糸の色あいが重要なので、チョコレートっぽい色、抹茶っぽい色を使用してください。ハマナカボニーにはいろんな色があります。自分の好みのものを使ってください。
使用色は・・・こげ茶(ハマナカボニー、419)、抹茶(ハマナカボニー、494)、ベージュ(ハマナカボニー、417)
参考までに・・・試作品のカップケーキの編みぐるみです。
現在試行錯誤中です。ドーナツは地味目の色で編んでみましたが、ケーキなどはやはりパッと目立つ色のほうが可愛いみたいです。
ドーナツと同じように円を編んで作っていますが、こちらはパーツも別に作ったりするので、作業工程は多くなります。納得いくものができたら紹介したいと思っています。
アクリル毛糸でかわいいどうぶつのたわしを編んでいます。↓
きのこ堂ブログでは編み物の記事を書いています。興味のある方はぜひ読んでくださいね。