「消しゴムはんこ」をつくったら、いろいろなところに押したいですよね!
消しゴムはんこでオリジナルグッズの作り方を紹介します。
目次
消しゴムはんこでクリスマスで使えるグッズを作ろう!
クリスマス向けに飾りを手作りしてみませんか?
お客様用に、自分で作った「消しゴムはんこ」でオリジナルのコースターはどうでしょうか?
(オリジナルコースターの作り方)
① 画用紙などの厚紙を準備する。100円ショップなどで無地のコースターを買ってきてもOK。
② 消しゴムはんこを自分の好みで押す。この時に来客の名前をいれてもいいかも。
③ できあがり!!!
写真のデザインは「ヒイラギ」の葉のけしごむはんこを1コ作っています。
「消しゴムはんこ」の向きを変えて、押すだけでデザインができてしまいます。
インクの色はクリスマスっぽく「赤」と「緑」に限定することでシンプルでかわいいコースターになっています。
文字を彫るのはちょっと難しいですが、ひらがなよりはアルファベットのほうが彫りやすいので、練習も兼ねて、チャレンジしてみてください。
一度作ると、いろいろなデザインや用途に使うことができます。
インクの色を変えるだけでも雰囲気が変わったりするので、少しづつデザインの違うコースターをつくるのも「わたしだけのデザインのコースタ」になり、来客の方々に喜んでもらえるかもしれませんね。
(オリジナルクリスマスカードの作り方)
① あつがみや色画用紙で、ツリーの形に切る。
② けしごむはんこで作ったオーナメントのハンコを押す。
③ 割りピンで土台になるハガキに取り付けて完成!
(レース模様のオリジナルノート)
① 黒などの濃い色の表紙(無地)のノートなどを準備する。
② 白いインクでレース模様の消しゴムはんこを押す。完成!
レース模様や雪の結晶のデザインはクリスマスにぴったりです。
5パターンのレース模様のけしごむはんこを押していますが、インクが付くところが多いデザインは彫るのもそれほど難しくないので、ぜひ作ってみてくださいね。
個人的に時間がかかったなぁ~と思うのは左下の蜘蛛の巣のようなレース模様です。くりぬくところがおおいデザインは細い線を彫り落さないようにしなければならないので気を使いますが、慎重に一つずつ彫っていけば完成します。根気よく頑張ってみましょう。
簡単!消しゴムはんこで普段使いできる雑貨を作ろう!
木製ピンチ
木の製品にバーサクラフトでハンコを押すと、レトロっぽい感じでかわいい感じになります。
バーサクラフトは紙、布、木に押せるので、オリジナルのインテリア雑貨を作るのに便利ですね!
画像はイベントに出ていた時に使っていた木製ピンチです。
おうちを押しているインクは茶色系のニュアンスカラーで、4つすべて違う色なのですが、ちょっとわかりにくいですね。。。
ガーゼハンカチ
消しゴムはんこをハンカチなどに押すと、自分のものだとわかるので便利だなと思って、ハンカチ系はいろいろ作っていたのですが、赤ちゃんを持つママさんたちに人気だったのが、ガーゼハンカチです。
みんな同じようなガーゼハンカチをもっているので、消しゴムはんこでお名前を付けたり、マークを押したりしていました。
画像はちょっと趣向を変えて、消しゴムはんこで彫った城です。
ガーゼの目が粗いので、デザインをくっきり出したいときはやはり通常の布のほうが向いていると思います。参考までに・・・。
ステイズオンでオリジナル缶!
ダイソーで売っていたミニ缶に金属にも押せるインク=ステイズオンでけしごむはんこを押してみました。
金属におすときにははんこが滑ったりして、緊張するのですが、それなりにきれいに押せました。
左のきのこは「ステイズオンオペーク」でマットな仕上がりになっています。
右のいちごは「ステイズオン」です。
まとめ
「消しゴムはんこ」でオリジナルグッズをつくる例を紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
消しゴムはんこを一つ作れば、アイデア次第でいろいろなものに活用できます。
みなさんもぜひ自分だけのオリジナルグッズを作ってみてくださいね。