ビーズ刺繍は、針と糸を使ってビーズを布やフェルトに縫いつける手芸です。
ビーズ刺繍は自由度が高く、色や形、配置などを自由にアレンジできるので、アイデア次第で素敵なオリジナル作品を作ることができます。
「きのこ堂」では、「ビーズ刺繍のつくりかたの基本とコツ」をわかりやすく説明していますので、参考にしてください。
この記事では、「きのこ堂」オリジナルのクリスマスモチーフ<ツリー>を作ったので紹介します。
クリスマスモチーフ<ツリー>のビーズ刺繍のつくりかた
ビーズ刺繍の作り方をかんたんに説明します。
<準備するもの>
好みのビーズ、ビーズ針、ビーズ刺繍用糸、フェルト(ハードフェルトだと縫いやすいです)、図案、トレーシングペーパー
<PR>ビーズ刺繍用針(TOHO)
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トレーシングペーパーに図案をうつし、フェルトにトレーシングペーパーを重ね、フェルトを切り抜きます。
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顔を最初に縫い、外側からビーズを刺繍していきます。
※ビーズの縫い方は「ビーズ刺繍のつくりかたの基本とコツ」にくわしく載っています。
顔を最初に縫い、外側からビーズを縫いつけます。(写真はおにぎりくんの制作の時の参考写真です。)
ビーズは散らばりやすいので、「きのこ堂」ではビーズマット(ビーズトレー)を使っています。ビーズが転がらないので、ビーズを針に通しやすくなります。
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ビーズ刺繍ができたら裏面に布や合皮などを貼り付けます。ブローチにしたい場合はブローチ金具を縫い付けてから、布などを貼り付けます。(写真はおにぎりくんの制作の時の参考写真です。)
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クリスマスモチーフ<ツリー>のビーズ刺繍の完成!
ビーズの色や種類をかえると印象が変わって、可愛いです!
使用しているビーズはトーホービーズです。緑の部分はシードビーズ(小)とトレジャービーズ(小)を使っています。
目と口は竹ビーズ(一分竹)(二分竹)を使っています。
5種類作りましたが、それぞれビーズと縫い方を変えていますので、同じ図案でも雰囲気が違う感じになっています。緑系のビーズも何種類かありますので、自分の好みのビーズを探してみてくださいね!
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まとめ
「きのこ堂」オリジナルのクリスマスモチーフ<ツリー>はいかがだったでしょうか?
初心者さんは、まずは簡単なモチーフからビーズ刺繍にチャレンジしてみてくださいね!
「きのこ堂」では手芸などの作り方を紹介しています。
ビーズ刺繍は難しそうに感じるかもしれませんが、特別な道具や専用の道具が必要がない手芸なので、手軽に取り組むことができ、完成するまでの時間がそれほどかからないので、手芸初心者さんにもおすすめです。