アイロンビーズとは透明なプレートに専用のビーズを並べて、アイロンをするとくっついてしまうすごいビーズのことです。かわいいモチーフも簡単にできます。
通常サイズのアイロンビーズ「パーラービーズ」についての記事は↓を参考にしてください。
今回は通常のアイロンビーズの4分の1サイズのミニのアイロンビーズの「ナノビーズ」のキットを実際に作って、パーラービーズと比較してします。
目次
パーラービーズとナノビーズってどう違うの?比較します。
ナノビーズはカワダさんから販売しているアイロンビーズの小さいサイズなのですが、通常サイズのパーラービーズの4分の1サイズです。
大きさ比較の写真です。
すみっこぐらしのぺんぎん?としろくまはパーラービーズで作った作品です。
ゼニガメとケロマツはナノビーズ(nanobeads)で作った作品です。
パーラービーズは対象年齢5歳以上となっていますが、小さいナノビーズは対象年齢12歳以上となっていますので注意してくださいね。
ビーズのサイズ比較です。写真を見るとナノビーズがかなり小さいのがわかります。
ピンセットはそれぞれ、パーラービーズ、ナノビーズの専用のピンセットです。
ほかのピンセットも使ってみたのですが、やはり専用のピンセットのほうがつかみやすいですし、手も疲れないような気がします。
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アイロンビーズ(ミニ)のナノビーズでキャラクターを作ろう!
パーラービーズのミニサイズのナノビーズで実際にモチーフを作っていきたいと思います。
ナノビーズには「作り方の説明書」「透明プレート」「アイロンペーパー」「ミックスビーズ」がすべて入ったオールワンキットです。(定価780円+税)
ゼニガメとケロマツを作ってみます。
どこから並べても自由なのですが、わたしは輪郭の黒色から並べていきます。
あとは、色別で、黄色→白→濃青・・・という感じに並べていきます。
キットのミックスビーズは多めに入ってるので、余るとは思います。
すべて並べ終わったらアイロンをかけます。
アイロンは低温~中温でかけてください。アイロンがきちんとかかっていないと写真のように一部きちんとくっついていないときがあります。気を付けましょう。
このように一部ビーズがくっついていなくても、もう一度プレートに置きなおして、ビーズを置いて、アイロンをかければくっつきますので安心してください。
ゼニガメとケロマツが完成しました。ナノビーズのパッケージと比べてみましょう。
ゲーム画面のようなモチーフができるので、かわいいですね!
ナノビーズは色のバリエーションも多いので、微妙な色合いも表現できます。
アート作品も作れますね!
ポケットモンスターシリーズのキャラクター以外にもゲームキャラクターのキットも出ています。
「星のカービィ」の「カービィ」と「ワドルディ」を作ってみます。
「星のカービィ」のナノビーズのキットも販売されています。作ってみましょう!
「星のカービィ」はゼニガメとケロマツよりも色数が少ないので、簡単かもしれません。
ワドルディは横向きのデザインで可愛いです!!!
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アイロンビーズ(ミニ)のナノビーズで作ったモチーフでいろいろ作ろう!
ナノビーズでは「アクセサリーセット」というのが販売されています。
つくったビーズを入れる「ビーズポケット」にナノビーズで作ったモチーフを入れてみました。ボールチェーンを付けて、持ち歩けるようにできます。
ナノビーズのアクセサリーセットには、ビーズポケットのほかにマグネットシートも入っています。
ナノビーズでつくったモチーフの裏にマグネットシートをくっつけて、マグネットにアレンジができますよ。
アクササリーに加工したり、オリジナルスマホケースを作ったり、アイデア次第でいろいろオリジナルグッズが作れます。
ナノビーズで、自分だけのかわいいグッズを作って、楽しんでくださいね!
きのこ堂では簡単な手芸や工作を紹介しています。
きのこ堂ではアイロンビーズのほかにも「けしごむはんこ」や「プラバン工作」などの記事を書いています。
※「けしごむはんこ」は以前インストラクターをしていた経験を生かして記事を書いています。