「消しゴムはんこ 」の活用例として、きのこの席札を作りました。
簡単なのでぜひ作ってみてください。パーティなどで使えると思いますよ!
目次
席札ってなに?
席札とは結婚式やパーティなどで参加者の名前を書いて、その人の座る席の置く札のことです。座席札ともいいます。
最近では結婚式などで手作りの席札などを準備して、ゲストをお招きするカップルも多いようですね。テーブルコーディネートの大事な演出の一つになっています。
今回は懇親会用の席札を作ってみました。
きのこの席札の作り方
ちょうど秋だったので秋っぽいモチーフということで「きのこ」を選んでみました。
消しゴムはんこは2種類彫っています。
消しゴムはんこは2種類彫っています。
一つは「きのこ本体」二つめは「きのこのかさの色部分」です。
「きのこのかさの色の部分」の色を変えることによって、「赤きのこ」と「青きのこ」ができました。立たせる部分をつくるために、きのこのしたは土台部分を書いています。
赤きのこと青きのこを何枚も押しています。多少、傘の部分の色がはみ出ても、それはそれで味があっていいかもしれませんね。
レトロっぽい感じに仕上げたかったので、押す紙は和風のものを選んでいます。
けしごむはんこを押す紙はある程度厚みのあるものがいいと思います。
画用紙ぐらいの厚さがないと置いたときに安定しません。
きのこの柄の部分に少し切れ込みを入れて、立たせています。テーブルに置くと「きのこが生えてるみたいで面白い!」との声がありました。あまり安定性はないので、お皿などを利用したりもしました。
今回は色を二種類しか作っていませんが、「きのこのかさの色」を変えれば、何色でも作れます。
カラフルきのこがテーブルにあったりするとお子さんのパーティなどで盛り上がるかもしれませんね。
きのこ席札の図案では、真ん中の〇を大きくしています。
この時はくじ引きで席を決めたので、自分が引いた番号のきのこのところに座ってもらいました。くじ引きにすると忘年会などでも使えそうな感じです。名前を記入してもいいと思います。
まとめ
きのこ席札のアイデア、いかがだったでしょうか?
季節に合った席札を作って、パーティなどに活用してくださいね。
きのこ堂ではけしごむはんこをつくりかたの記事を書いています。
また、けしごむはんこにつかうインクについて「消しゴムはんこ用のおすすめインク」という記事を書いています。興味のある方はのぞいてみてくださいね。