かんたんに編める!毛糸のシュシュのあみかた

秋・冬はいろんな毛糸があって迷いますが、実用的なものといえば「シュシュ」ですね。

毛糸のシュシュはすぐに編めます!

この記事ではいろいろな毛糸を使ったシュシュの編み方を解説します。

シュシュ集合
毛糸のシュシュ

シュシュ用の毛糸の選び方のコツ。モコモコ毛糸がお勧めです!

動物の毛みたいな毛糸をお店で発見しました。

”マーブルキャット”という毛糸です。これをヘアゴムにあみつけていきます。

準備するもの
かぎ針と毛糸

メーカーにもよりますが、かぎ針のサイズは毛糸のラベルの裏側に表示されていたりします。

毛糸の太さに合ったかぎ針を用意しましょう!

マーブルキャットという毛糸は長い毛の下に布のテープのような素材がついています。

ここをひっかけて編みます。毛並みはあとで整えるのでとりあえず編んでしまうのがいいかと思います。

同じようにフェイクファーのような毛糸は売っていますが、毛がすぐ抜けるようなものもあります。

よ~く毛の状態を見てから、毛糸を買うことをお勧めします。

モコモコ素材だと編み目が見えなくなるのでシュシュには最適だと思います。出来上がりも可愛いですよ!

ヘアゴムに細編みで毛糸を編んでいきます。

細編みという編み方でヘアゴムに一段だけ編みつけます。

最初の目を作ってから、ヘアゴムに編み付けていきます。

編んでいるうちに、毛糸の毛がふさぁ~となってきますがあまり気にせず、そのまま編んで大丈夫です。

2目編んでみましたが、毛糸の毛に隠れて、編み目は見えません。・・・ということは多少不ぞろいでも見えないということです。

ちょっと、ひきだすときに長い毛糸の毛が引っかかったりしますが、下のしろいテープみたいな部分を探して、編んでください。

あみはじめ
2目編んだところ

ゆる~く10目ほど、編んだら、ギュッと詰めてください。下地のヘアゴムが見えてきました。

25目あんだところでぎゅうぎゅうっぽくなったので、毛糸を留めたいと思います。

10目あんだ
10目ほど編んだところ

5センチくらい残して、切り、最初の立ち上がりのところの毛糸のはしを結びます。

あみおわり
端っこをきつく結んでとめます。

もう一つ編んで、二つ出来上がりました。

出来上がり!

すぐできてしまいます。

二つ編んだ時点でまだ毛糸は残っていました。

毛糸を変えると雰囲気もかわる!

違うタイプの毛糸で編んでみました。ブルーとピンクのふわふわの毛糸はセリアさんで売っていた「ゆめかわ」シリーズす。

右の毛糸が”マーブルキャット」

リボンをつけるとさらにかわいくなりますね。

一般的にですが、こういった柄足が長い毛糸は1玉の長さはあまりながくないので、何個も作りたい方は毛糸を多めに買っておくことをお勧めします。

わたしも経験があるのですが、100円ショップなどでかわいい毛糸を買い、足りなくなって買いに行ったら、今年の冬の入荷分は売り切れました・・・ということになっていました。

SNSなどで毛糸も人気が出ると売り切れますので、見つけたら多めに買っておくことをお勧めします。

毛糸はどこで買ったかわからなくなるので、ラベルと毛糸の端切れを残しておくと次に欲しいときに役に立ちます。

こちらはまた変わった毛糸です。メルヘンっぽい感じですね。

メルヘンなシュシュ

ある程度太い毛糸を使うと編んだ目も見えなく、見た目もかわいいシュシュができあがります。ぜひ、気軽にチャレンジしてみてください。

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編み物についてのあれこれ。

糸には春夏用の糸と秋冬用の糸があります。

この記事は冬用の糸をつかってシュシュを編んでみました。

春夏用の糸で夏のバッグを編んでみた記事を書いています。↓

ドーナツの編みぐるみについてはハマナカボニーというアクリル毛糸で編んでいます。

ハマナカボニーはオールシーズン使えるアクリル毛糸です。

きのこ堂では手芸などをハンドメイド作品のつくりかたを紹介しています。

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kinokodou
ハンドメイド作家「きのこ堂」です。 元教師&元放課後児童クラブ支援員(学童保育勤務)経験を生かして、プラバン、工作、手芸の記事を書いています。 消しゴムはんこ教室をしたり、ハンドメイドイベントに参加していました。(現在イベント参加は未定です。) ツイッターは毎日更新中。X(旧Twitter)→@redfire5050 イラスト、ドット絵は自分で描いています(無断転載禁止)。 連絡などはサイトのお問い合わせからお願いします。 きのこ堂店主