樹脂粘土で作るフェイクスイーツはアイデア次第でかわいいものがいろいろできます。クリスマス向けにツリー型のブローチを作ったので、作り方を説明します。
クリスマスツリーブローチを作ってみた。
樹脂粘土で様々な作品を作りましたが、フェイククッキーをベースにデコることでいろんな面白い作品ができました。
クリスマスに店に置く作品が欲しいとのオーダーがあったので、クリスマスツリーブローチを作ってみました。
樹脂粘土をクリスマスツリー型のクッキー型で抜き、乾燥させ、ボンドなどでアイシングをしたり、ソース風にかけたものです。
タミヤさんではスイーツデコ用のソースやアクリル絵の具などがあるので(プラモデルのジオラマ用の素材みたいなのを使う時もあります)、そういったものを見立てて作品に使っていました。
雪のように見えるのもジオラマ用の雪のアクリルカラーです。
(わたしがよく作品で使用するものはのちほど紹介します。)
金属部分のブローチ部分のつけ方などを説明します。
作品の裏側は布を貼ることが多いです。
布をボンドで貼り、その上にさらにブローチの金具をボンドで固定しています。
布同士だと普通の手芸用ボンドで十分くっつくのですが、布に金属を貼るのは手芸用ボンドではなかなか難しいと思います。
また金属は特に固定しにくいのでわたしはウルトラ多用途ボンドを使っています。
ボンドについての説明は後ほど別の記事で説明したいと思います。
アロンアルファの瞬間接着剤でもいいのですが、個人的にはジェル状のもので固まるまである程度時間がかかるものだと失敗しても直せるので便利だと思います。
「きのこ堂ブログ」では簡単にできる手芸と工作を紹介しています。
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