紙コップと太い毛糸があれば、すぐできる紙コップ・毛糸カップケーキのつくりかたを説明します。
紙コップ・毛糸カップケーキはかんたんにできるので、こどもの工作にぴったりです。完成したらおままごとにつかってくださいね。
目次
かんたん!紙コップでつくる・毛糸カップケーキのつくりかた(準備するもの)
おうちにあるもので大丈夫です!次の4つをじゅんびしてください。
- 毛糸(なんでもOK!太めの毛糸が作りやすいです。記事で使っている毛糸はダイソーで購入したものです。)
- 紙コップ(好みの大きさで大丈夫です。紙コップが大きいと使う毛糸の量も多くなります。毛糸の使う量を考えると小さめの紙コップをおすすめします。)
- 手芸用ボンド
- かざりつけようのパーツ(※リボンとおはなをつかっていますが、なくてもかまいません。)
自分の好みの材料で気軽に作ってくださいね!
かんたんにつくれる!かみコップでつくる・けいとカップケーキのつくりかた(つくりかた)
① 紙コップをきって、パーツにわけます。
ひとつめのパーツはいれものになるぶぶんです。
下から3~4センチくらいのところをきってください。
線をひいてからきるときれいにできます。
ちなみにハサミはしゅげいようのはさみでちいさいものですが、カーブをきるのでちいさめのハサミのほうがやりやすいと思います。
ふたつめのパーツはかみコップのうえのぶぶん1.5~2センチくらいをきります。
まんなかのぶぶんはつかわないので、さいりようしてくださいね。
かみコップのパーツが二つできました。うえのぶぶんとしたのぶぶんです。
② 毛糸をきります。
20センチくらいのけいとを20本きります。
長さはだいたい20cmでかまいません。
毛糸の必要な本数は、毛糸の太さによって違ってきます。目安としては極太毛糸で20本くらいです。細い毛糸は20~30本必要なので、使う毛糸によって調整してください。
③ 毛糸を紙コップのうえパーツにむすんでいきます。
毛糸を半分にして、わっかができたほうを端にいれていきます。
毛糸を20本結ぶとこんなふうにすきまがなくなりました。この時点ですきまがあるときは、毛糸を追加してください。
リングにきっちりけいとがおさまっているときれいなしあがりになります。
④ 毛糸をゴムでしばり、かたちをととのえます。
毛糸をまきつけたリングから3センチくらいのところに輪ゴムをつけて、ぎゅっと毛糸をしばります。
ゴムのところを下にしてリングに押し込みます。ぎゅっとおしてくださいね。
するとクラゲみたいになりますよね?
ケーキのようなもこもこになるように、かたちをととのえながら、毛糸のバランスをちょうせいしてください。
⑤ 毛糸のぶぶんをかみコップの下にくっつけます。
下のぶぶんの毛糸をぎゅ~っとどだいの紙コップにいれていきます。
ぎゅぎゅっと。
⑥ 毛糸の上の部分をくっつけます。
リングの下あたりにたっぷりボンドをつけてください。
ゴムなどで固定して、ボンドを乾かします。
下からみるとこんなかんじです。
ここでゴムをしないとしっかりくっつかずにとれてしまうかのうせいがあります。
かみコップでつくる・けいとカップケーキができあがり!!!
かみコップでつくる・けいとカップケーキができました。
お好みでリボンをつけたりしてください。
リボンはボンドではりつけています。
いろいろなバージョンでケーキを作ってみました。
けいとのしゅるいやリボンのつけかたでアレンジがたのしめますね。
カップケーキをならべて、おみせやさんゴッコもたのしめそうです。
毛糸の部分はとれやすいので、おままごとなどの時にはきをつけてください。
かわいい毛糸が100円ショップなどで売っていますので、可愛い作品をつくってくださいね!
毛糸のカップケーキをかわいく作るときのポイント!
ダイソーの「あむころ」では、一玉で2こ毛糸カップケーキが作れました。
カップが大きければリングが大きくなるので必要な毛糸の量はたくさん必要になります。
たくさんモコモコさせたいとおもうかもしれませんが、上の部分と下の部分のバランスが取れないと置くときに重さで倒れたり、安定しなくなります。毛糸のバランスを考えながら調整してみてください。
(どこかのサイトで何年か前にみて、まねて作ったものをベースに自分なりの工夫をして作っています。)
きのこ堂ブログでは手芸や工作を紹介しています。