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【プラバン工作のコツ】ダイソー(DAISO)の色付きプラバン(カラープラバン)の比較!色付きプラバンをやいてみた。

ダイソー(DAISO)ではプラバン工作向けの色付きのプラバン「カラープラバン」を取り扱っています。

最初から色がついている”カラープラバン”がどのような仕上がりになるのか、気になったので、実際につくってみました。

プラバン工作を楽しむかたの参考にしてくださいね。

ダイソーのプラバン工作用「色付きプラバン」(カラープラバン)の種類は何種類?

ダイソーで扱っているプラバン工作用の色付きプラバンで、きのこ堂店主が見つけて購入したものは「クリアピンク」「クリアグリーン」「クリアオレンジ」「クリアブルー」「シルバーグレー」「シャンパンゴールド」「ブラック」「ホワイト(白)」です。(「クリアパープル」も発売されています)

通常の「透明」「半透明」のプラバンはたくさん種類が販売されています。

ダイソーで購入した通常タイプ(透明・半透明)のプラバンについてはこちらの記事で比較していますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。↓

カラープラバンで作品をつくってきましょう!

今回はカラープラバンの色を比較します。

モチーフは「星のカービィ」のカービィです。通常はピンクですが、違う色でも可愛くなるはず!と思いモチーフに選びました。

スケッチブックに「名前ペン」で下絵を描きます

まずは下絵を描きます!

下絵の大きさはプラバンがちぢむことを考えて、大きさを決めましょう!

目安としてイラストのサイズは最大10センチ×10センチ以内がおすすめです。

プラバンはあまり大きいとうまくちぢまないばあいがあります。

カービィを描きました!!!

ちょっと線の太さが違うところがありますが、まぁまぁ可愛く描けたと思います。

透明プラバン・ダイソーA4

比較のための「透明プラバン」はダイソーのA4サイズを使います。

「オーブントースターに入れると約4分の1にちぢむよ!」と書いてあります。

プラバンの厚さによってちぢみかたが違うので、自分の好みのものを探しましょう!

ShrinkPlasticCraft

下絵にそって、線をプラバンにうつします。

下絵の上にプラバンをのせて、油性ペンで描いていきます。

透明プラバンにカービィをかいているところ

プラバンに描いたイラストを切りぬきます

プラバンにイラストを描いたら、インクを乾かしましょう!

プラバンに描いた線が太いなぁと思っても、プラバンは縮むのでそれほど気にならなくなるかも?!

いろいろな種類のプラバン比較

透明プラバン

透明プラバンはサイズA4で厚さ0.4ミリのものをつかっています。

表面がツルツルなのでイラストが描きにくい時はやすりをかけると描きやすくなります

プラバンにカービィが現れた!

半透明プラバン

半透明プラバンはマットな感じです。比較のためにダイソーの半透明プラバン「ホワイト(白)」にもカービィをかいてみました。

ホワイト(白)

シャンパンゴールド

シャンパンゴールドはオーブントースターに入れると約5分の1に縮むようです。

プラバン・ダイソーのシャンパンゴールド

カラープラバンは、厚さは0.3ミリと薄いです。サイズはB5サイズです。

※ここで使っている透明プラバンは0.4ミリなので、カラープラバンは少し薄いです。また、サイズも透明プラバンはA4ですので、カラープラバンはサイズも小さいです。

ゴールド色のカービィが描けた!

カラープラバンは色がついているので、下絵は透けにくい印象です。”ゴールド”ですが、キラキラ光っているというよりマットなゴールドです。

シルバーグレー

シルバーグレーはシャンパンゴールドと同じサイズ、同じ厚さです。

プラバン・ダイソーのシルバーグレー

シルバーグレーのほうが、シャンパンゴールドより、下絵が透けて描きやすかったです。

クリアピンク

クリアピンク、クリアブルー、クリアオレンジ、クリアグリーンはB5サイズ、厚さ0.3ミリです。

シャンパンゴールド、シルバーグレーと同じタイプですが、こちらはクリアなのでイラストは写しやすいです。ほんのり色がついているイメージです。

プラバン・ダイソーのクリアピンク

<PR>プラバンはダイソーのネットショップでも取り扱っています。お近くのダイソーの店舗で取り扱ってない場合はネットで購入することをおススメします。

※ネットショップは送料がかかります。

プラバンをオーブントースターで焼く前の色あいと大きさ

透明プラバン・ホワイト(白)・シャンパンゴールド・シルバーグレー・クリアブルー・クリアオレンジ・クリアピンクのプラバンにカービィを描き、切りぬきました!

カラフルなプラバンのカービィができた!

プラバンをオーブントースターで焼きます!

プラバンをオーブントースターで焼きます。

しわしわにしたアルミホイルにプラバンの色を塗った部分(線を描いた部分)を上にしてのせ、オーブントースターに入れます。

オーブントースターにプラバンを入れます。

オーブントースターのふたを閉めて加熱します。

だいたい130℃くらいになるとプラバンがちぢみはじめます。

オーブントースターの中でプラバンがちぢむところ

ぐにゅ~っとなりながら縮みますが、最後はしっかり平たくなり、縮むのが止まります。

このタイミングで手早く取り出してください!やけどに気を付けて!!!

プラバンを取り出した直後は熱いので注意!

取り出した時点ではまだ柔らかく熱いです。

やけどに気を付けて、冷めないうちに平らなもので押さえましょう!

取り出したプラバンを板で押しつけます。

きのこ堂店主はアルミのトレーにクッキングシートを張ったもので押し付けています。図鑑や本など使う方法もあります。お好きな方法で、プラバンの反りをまっすぐにしてくださいね。

プラバンが平らになって冷めたら出来上がり!

出来上がりです!

プラバン工作を上手につくるコツ

「きのこ堂」ではプラバンを上手に作るコツを動画を入れながら、くわしく説明しています。興味のある方はぜひそちらも読んでくださいね。

プラバンの縮み方についてくわしく説明している記事もあります。

すみっコぐらしのキットを使っています。

最初からイラストが印刷されているプラバンのキットは便利です。ぜひ活用してくださいね!

絵柄が印刷されているキットを使ったプラバン工作を紹介しています。

「すみっコぐらし」好きな人におすすめです!↓

ダイソーのカラープラバンの縮みかた比較

シャンパンゴールドとシルバーグレーの切り取ったところと縮んだ後のプラバンを比較してみました。

縮み方に若干の差がありますが、やはり4分の1程度に縮んでいます。

プラバンの切り取ったところに加熱した後のプラバンを置いてみました。

7種類の出来上がり写真はこちら!

「出来上がりのプラバン」画像(アフター)↓

加熱後のプラバンで作ったカラフルカービィ

クリアブルーとクリアピンクが取り出して抑えるときに描いた線が色落ちしてしまいました。。。みなさん、気を付けてくださいね。

クリアな色のほうが若干ですが縮む率が高い気がします。色も濃くなりましたね!

シャンパンゴールドとシルバーグレーがキラキラ感が増していて、高級な感じ?の仕上がりになっています。

ホワイト(白)は縮んでから色をつけるデザインに適していると思います。

「焼く前のプラバン」画像(ビフォー)と比べてみてくださいね!↓

加熱前のプラバンのカービィ

<PR>オーブントースターは温度調節ができるものがおすすめです。

まとめ

気軽にプラバン工作を楽しみたいときに「ダイソーの色付きプラバン(カラープラバン)」は便利です。

ムラのない鮮やかな色の作品が作れますよ!

きのこ堂ではプラバン工作についての記事を書いています。

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