専用の消しゴムを彫ってつくる「消しゴムはんこ」
楽しくてたくさんつくっていると、どんどん作品がたまってしまいますよね。
「きのこ堂」では消しゴムハンコを可愛くしまうアイデアを紹介します。
簡単に作れますよ!
目次
消しゴムはんこのしまいかた
ワックスペーパーの入れ物
けしごむはんこは「ゴム」素材なので、プラスチックなどに置いておくとくっついたりすることがあります。必ず紙などに包んでしまいましょう!
「きのこ堂」ではつくったけしごむはんこをインクのふた(プラスチック素材)の上に置いておいて、けしごむはんこの一部が溶けてしまったりして、けしごむはんこもインクも両方使えなくなったことがあります。気を付けましょう!
「ワックスペーパー」で包むとランピングみたいになって可愛いです。
きのこ堂がイベントに出ていた時はワックスペーパーで包んで作品を並べていました。
持ち手も含めて、すっぽりと、けしごむはんこをワックスペーパーで覆っています。
ワックスペーパはそれなりに固いので、使い終わったけしごむはんこをしまえるようになっています。マスキングテープで留めています。留めるものはマスキングテープだったり、ホッチキスで箱のようにするときもありました。箱型になっていると、けしごむはんこを入れにくいので普通に包んでもらったほうがいいというお客さんもいましたので、そういう場合はキャラメルを包むようにワックスペーパーで包んでいました。ラッピングも含めて作品なので、いろいろ試行錯誤はしていました。
半透明のワックスペーパなのでうっすらと印面が見えます。とりだすとこんな風になっています。
木の持ち手は市販のものです。
脇にきのこ堂の「K」というマークが入っています。
ワックスペーパーでつくったボックスを作ると、けしごむはんこをつかったあと、すぐにボックスに戻せるので便利です。
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消しゴムハンコの作り方を詳しく知りたい方は、「消しゴムハンコの作りかた」についての記事です。↓
マッチ箱風ケース
マッチ箱風ケースは自分で厚紙などを切って、制作したものです。
ちょっと手間はかかりますが、かわいくできたと思っています。
ネコちゃんのけしごむはんこが入っています。
せっかく彫った「消しゴムはんこ」をきちんとした形で保存しておきたいですよね?それに、いろいろ活用したいと思いますよね?いろんなところに押したりして楽しめるのもけしごむはんこの楽しみ方の一つですよ。
自分でイラストを描いて、彫っていますが、デザインを最初から考えて彫ったけしごむはんこができると「自分で一から作った!」という達成感があります。
持ち手も付けると立派になって、飾ったりしておきたくなります。
マッチ箱風ケースはあけるとこんな風になっています。
てづくりマッチ箱の底には、ワックスペーパーを敷いています。
マスキングテープは仮止めという感じですが、マスキングテープをつかって見た目も可愛くなればいいな~と考え、留めたものです。
消しゴムはんこを押す紙をいろいろ試したことがあります。
その紙の中で、かなり気に入ったのが「レトロ紙」というサンワサプライさんから販売してる紙です。
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ネコちゃんけしごむはんこは大きさをマッチ箱風ケースの大きさにあわせて作っています。
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レトロ紙にネコちゃんけしごむはんこを押してみました。
可愛いでしょ?しっぽピーンっていう感じが特徴です。
木の持ち手には「きのこ堂」のマークを入れてます。©の代わりです。
消しゴムはんこの楽しみ方
消しゴムはんこのすごいところは一つ作ると何個も押して、かわいいデザインができるところです。
クリスマスカラーでネコちゃんを並べて押してみました。靴下も色を変えて押しました。
シンプルな図案は使い勝手がいいと思います。
みなさんも消しゴムはんこをつくって、楽しんでみてくださいね。
「きのこ堂ブログ」では消しゴムはんこの記事を書いています。楽しい消しゴムはんこライフになりますように!